自分の芯がしっかりしてなくて、
いろんな事に揺れたり、ぶれたりすると、
ああ、あかんなあ、とか落ち込んだりもするけれど。
でも、なんか、ふと。
ぶれてもいいんだ、と思った。
ぶれちゃったりしちゃうのは、
「ワタシのココロ」が揺れやすいだけ。
ココロはそもそもそういうもの。
ココロは外からの刺激を受けると、ころころ、ころころ揺れるもの。
でも、きっと
その、根っこの根っこの「ワタシ」には、
揺れても、ぶれても、何しても、
どーんと、鎮座しているものがある。
ワタシの中にも、アナタの中にも、
好きな人の中にも、嫌いな人の中にも、
誰にも、その鎮座しているものがある。
それを、ある人は「魂」というかもしれない。
「神」というひともいるだろう。
それとも「愛」と表現されるものか。
いづれにせよ、そこに、それはちゃんと、ある。
だから、ぶれても大丈夫。
ぶれてもいい。
ぶれるたびに、きっと、
その奥にあるその芯に、
すこしづつ、触れることができるようになるのだと、思う。