からだとあたまからこころまでほぐす、セラピストAsacoの日々の徒然。

からだとあたまからこころまでほぐす、セラピストAsacoの日々の徒然。
こころがちょっと疲れた時に、からだが不調を感じる時に。
ひだまりのようなひとときを。

アロマトリートメント(全身)&ヘッドマッサージについて
施術メニュー/価格/予約時間/場所等は→こちら
施術の流れ/内容については→こちら
をご覧下さい。

2018年6月30日土曜日

7月・8月のアロマご予約状況等のご案内

近所の学校から「わぁー」という歓声が聞こえます。
プールの季節ですね。

夏至が過ぎて、気温はすっかり夏仕様。
今年も暑そうです。
こまめな水分補給が大事です。

ただ、冷たすぎる飲み物は、胃腸に負担がかかります。
そんな時、ペパーミント入りのお水がおすすめ。
清涼感があって、実際クールダウンさせてくれますよ。



さて、今月と来月のアロマご予約状況等のご案内です。

*アロマトリートメント、ヘッドマッサージについて、
 メニュー価格、場所等については→こちら
 内容等については→こちら
 をご覧ください。

 特にことわりの無い限り、
 午前◎は「10:00〜11:30」
 午後◎は「13:00〜18:30(土日祝は16:00)」
 の間で開始時間の予約が可能です。

*予約可能日時(開始時間を記載)
7月
4(水) 午前◎15時まで◎
7(土) 15時以降◎
11(水)10時〜のみ◎
14(土)午前◎午後◎
15(日)午前のみ◎
18(水)午前◎午後◎
24(火)午前◎午後◎
25(水)10時〜のみ◎
28(土)午前◎午後◎
29(日)15時以降◎

8月
1(水) 午前◎15時まで◎
3(金) 午前◎午後◎
4(土) 15時以降◎
5(日) 午前◎午後◎
6(月) 午前◎午後◎
8(水) 10時〜のみ◎
9(木) 午前◎午後◎
16(木)午前◎午後◎
20(月)午前◎午後◎
22(水)10時〜のみ◎
23(木)午前◎午後◎
24(金)午前◎午後◎
25(土)午前◎午後◎
26(日)午前◎午後◎
28(火)午前◎午後◎
29(水)午前◎午後◎
30(木)午前◎午後◎



特にことわりの無い限り、
 午前◎は「10:00〜11:30」
 午後◎は「13:00〜18:30(土日祝は16:00)」
 の間で開始時間の予約を受付出来ます
*上記以外の日程/開始時間も、可能な限り
 ご希望に沿わせていただきます。
 お気軽にお問い合わせください。

ご予約、お申し込み、お問い合わせは、
asaco.sun.toco@gmai.com
まで、お気軽にどうぞ!




2018年6月22日金曜日

見逃しているもの

駅のホーム。
蒸し暑い日の、一陣の風が気持ち良く、
携帯電話を触る手を止める。

暫し風が身体をとおりぬけるのに、
身を任せる。

そよぐ風に揺れる髪が、
皮膚にそよぎ触れる感覚、
耳に聞こえる風の音とともに、
電車のアナウンスや、
小さな女の子の声が聞こえる。

夕方にさしかかる日差しが、
柔らかくホームを照らす。

見上げれば、柔らかな青空。

見逃しているものが、
たくさんあるんだな、と思う。

そんな、穏やかな日常があるからこそ、
私達は安心して、
些細な事で悩んだり、落ち込んだり、
怒ったり、喜んだりして、
生きていけるんだ。


2018年6月19日火曜日

自分を労ること

前日、セミナー帰りの飲み会の席で、仲間と
「明日、どうなるかなんて、わからないよね」
と話ししてました。

その翌朝の地震でした。

大阪北部が震源地の地震。
自宅の宝塚でも、結構な揺れを感じ、動揺しました。
出掛ける前でしたので、自宅にいたのですが、
一人で地震に遭うことって、こんなにも不安になるのか、
と実感しました。

家族や誰かと一緒にいる時と、全然違う動揺に襲われて、
どうしたら良いかわからず、ただうろたえるばかりで、
いざという時の、自分の弱さを思い知らされました。
そんな時に、
「大丈夫?」
の連絡を何人からかいただいて、
とても心強く、ありがたかったです。

自宅や家族、周りの人は無事でした。
ひとまずは胸を撫で下ろしました。

まだ余震もあるので、備えや注意は必要ですが、
ずっと警戒し続けて、テレビなどを見続けていると、
身体も心も疲弊します。
”自分は被害にあってないし、普通にしとかなきゃ”
って平常を保つことも、今はとてもエネルギーを使うし、
実はとても疲れていると思います。

私自身も、思っていたより身体が
かなり緊張していた事に気付きました。

身体を仰向けにして、
意識的に深呼吸をしたり、
ストレッチなどですこし身体を動かして、
「ああ、緊張しているなー」と、
筋肉や頭のこわばりを確認していくと、
じわじわっと緩んできて、
少し心が落ち着いてきました。

まずは”自分自身を”との声をかけていただいたとおり、
セルフケアで労ることって、大事です。

そして、
どうかこれ以上の被害がでませんように。
皆さまが無事でありますように。


空と海と大地と。
私達が生きている/生かされているのは、地球。

2018年6月16日土曜日

木に抱かれた記憶

それはある時、瞑想の中で思い出したイメージ。

昔、実家の裏に大木があった。
ちょうど、私の部屋の床下に、根を張り巡らせていて、
私の部屋の窓から、そのどっしりとした幹がいつも見えていた。

でもある時、切り倒されてしまった。
理由はわからない。

切株に生えた芽も、その家を引っ越したと同時に、
っと無くなってしまったのだけど。

ある時、ヨーガを行なっていたら、
その木のイメージが浮かんできた。
その時、初めて氣づいた。

ワタシ、その木の根っこに抱かれて、育ったんだ。
いつも私の眠るその下には、あの木の根があったんだ。

それを思い出した時、何故か涙がぽろぽろ溢れ出てきた。
今まで記憶の底で、埃を被ってたその木が、
鮮やかにそびえ立った。
その葉は銀色に輝き、すっと立っていて、心を打たれた。
私の心の中で、あの芽が見上げる程に育っていた。

忘れてたのに、姿を見せてくれて、ありがとう。

それから、その木は私の中で軸となり、
育まれている。



2018年6月12日火曜日

美の種の種子

舞台「美の種in神戸 海都からの招待状」
を観に行きました。
きっかけは、知り合いの南インド舞踊の先生が
参加すると聞いたのと、
「美の種」という言葉に惹かれたこと。

素晴らしい衣装を纏った演者の方々が、
踊り舞い、演奏し唄う舞台は、
それはもう本当に美しく、
典雅で、清らかで、神秘的で、
時に幽玄、神聖さを感じるひとときでした。

最後の挨拶になる時には、
なぜか涙が出ていました。

最後のご挨拶の時に、
構成・演出・衣装を手がけた時広真吾さんが、
おっしゃっていました。

「この舞台の主役は、観客の皆さんです。
美を感じる心は、皆さん持ってらしているのです。
私たちはその種を撒いているのです。
今度は皆さんが、美の種を育てて、
撒いて行ってください」と。

それを聞いたとき、
「種子(しゅうし)」
という仏教の言葉を連想しました。

その言葉は、唯識の思想なのですが、
その意味は、自己のこころの奥に存在している、
あらゆる可能性を秘めた精神的なエネルギーというもので、
縁が得られれば、植物の種子が芽吹くように、
必ず具体的な結果をもたらす、ということ。
(説明は「唯識塾」というHPを参考にして書きました。
詳しくは→こちら

自分の中にある種子が、
美を感じるという縁を得て、
美の種を芽吹かせ育ててゆく。
そんなイメージが湧いてきました。

美は、心を豊かにしてくれます。
美は感性を育て、心を慰めくれたり、
時に救いをもたらします。
神聖さや愛と美は一体だと、思います。

最近、ゆっくり触れていないなぁ、
と感じていた、美への探究心を刺激されました。

自分の内にある美の心を、育んでいこう、
そして私も美の種を撒ける人になろう、
と改めて思いました。


2018年6月9日土曜日

からだのスピリチュアリティに目覚める講座(2)

2回目の、
「からだのスピリチュアリティに目覚める講座」
(略して「からスピ講座」)
に参加してきました。

今回は足と脚について、じっくりと探ってゆきました。
沢山の骨で構成されている足は、
身体の重力を一身に背負い、
大地と繋がり、自分の軸を保つ、
とても重要な存在。

そんな踏ん張る、頑張る足に、
ゆっくりゆっくりアプローチ。
その構成の細やかさにほぅ、と感心しながらも、
実際に骨と筋肉を指で探ることの、
難しさや面白さを発見したり。

その時は自分の手が捉えきれない感覚に焦ったり、
夢中の時間ではあったけれども。
そんな中でも、相手の身体がゆるむ、
という経験をさせてもらう中で、
「愛を込めて触れる」在り方を感じます。

解剖学的見解と、五感で捉える感覚と、
両面からアプローチする、
このからスピ講座のバランス感覚が、とても好きです。
あと4回、もっと深めてゆきたいと思います。


2018年6月3日日曜日

KIITOマルシェに出店しました☆

先日の5/26土曜日に行なわれた、
チャイルド・ケモ・ハウスの支援イベント、
KIITOマルシェに、
マシュマロ・タッチ®の提供で出店させていただきました!

毎年、イベントのデザインが変わるそうです。
今年の入口はこんな感じ。


入り口には、チャイケモの施設の模型がありました。

開始時間からとても沢山の方が来られて、
ランチやお買い物を楽しまれていました。



マシュマロ・タッチ®は、午後すぎたあたりから、
興味をもたれた方が、お見えになられ、
夕方迄ほぼ途切れる事なく、
体験していただくことができました。

「優しいタッチですね」
「眠ってしまいそうです」
と言われる方も多く、
実際、ゆっくりと目を閉じて味わって下さる方も。
短い時間でもリラックスしていただけたかなーと思うと、
嬉しく思います。
(そしてささやかながら寄付出来てホッ。)

毎年少しづつ規模が大きくなっているそうで、
6回目である今回は、チャリティー・ウォークに
1000人以上の方が参加され、
イベントの来場者数も2000人近くあったとか。

このイベントは、企画運営の方も、出店者も、
来場されるかたも、皆共通の「支援したい」という
チャリティ精神が一貫されていて、
とても温かくて、気持ちの良いイベントです。
もっと多くの方に知られるようになったらいいな、
と思います。