からだとあたまからこころまでほぐす、セラピストAsacoの日々の徒然。

からだとあたまからこころまでほぐす、セラピストAsacoの日々の徒然。
こころがちょっと疲れた時に、からだが不調を感じる時に。
ひだまりのようなひとときを。

アロマトリートメント(全身)&ヘッドマッサージについて
施術メニュー/価格/予約時間/場所等は→こちら
施術の流れ/内容については→こちら
をご覧下さい。

2019年11月20日水曜日

いのちに触れること

ひとに触れる、ということは、
いのちに触れる、ということなんだなぁ。

と、改めて、しみじみと思う。

それは、どんな場面でも。
どんな人であっても。
どんなに僅かな時間でも。

なんとありがたいことに、関わらせてもらっているんだろう。
なんとありがたい場面に、居させてもらっているんだろう。

2019年11月13日水曜日

「心。 人生を意のままにする力」を読んで。

稲盛和夫氏著「心」、初めて氏の本を読みました。
経営学等にはとんと疎い私が、この本を手に取ったのは、
上智大学グリーフケア研究所の研究発表会の時に、
特任所長の高木慶子シスターが、挨拶のなかで
すすめておられたから。
それに題名にも惹かれました。

稲盛氏の生育歴、学生時代から会社員へ、
そして経営者として経験された事を通して、
心が全ての道を決定づけてこられたこと、
その心の在り方とは、人としての在り方という事を、
平易でわかりやすい言葉で書かれています。

その中で印象に残った言葉は、
「宇宙には利他の風が吹いている」

利他の心が、
自分の進む道の追い風になるということ。
経営においても行き詰まった時、
自己の利益が優先していた事に気づき、
利他の視点で方向転換したことで乗り越えられた、
というようなことも書かれていました。
レベルは違えど、利他の心が道を開く、
というのは、私自身も常より感じるところがあり、
とても共感しました。

とても読みやすく、
心の姿勢がすっと真っ直ぐになるような本です。


2019年11月2日土曜日

ルーティーンの必要性。

…ヴァータが上がっている、と最近感じる。

何かいつも、忙しい感じ。
ソワソワ、ふわふわした落ち着きの無さ。
スケジュールが覚えられなくて、
毎日前日から当日の朝にかけて確認をしている。
休みが余り取れてないような、そんな氣がする。

でも、よくよくスケジュールを見ると、
そんなに忙しくないのだ。
朝も遅いし、休みも週一〜二回はあるし。
なのにどうして忙しい感じから抜け出せないんだろう。
きっと捉え方なんだろうな。
あと、自分の性質とバランスが
取れてないのだろうなぁ。

冒頭の「ヴァータ」というのは、
インドの伝統医学・アーユルヴェーダの言葉で、
質やパーソナリティのひとつ。
風と空(間)の質をあらわします。
移動が多い時、バタバタと動き回っていたり、
忙しかったりすると、この質が増えると言われます。
この質が多い人は、様々なアイデアが浮かぶ
アイデアマンやおしゃべりな人だったり。
あと、季節は秋から冬にかけても、
この質が高まるそう。

なので、まさに今の時期と環境、
ヴァータが上がっているのかなぁ、と。
三年前まで20年以上、
社会人生活の殆どをルーティーン業務で過ごしてたのが、
今は真逆。
それにまだ気持ちがなかなか慣れてない…
ルーティーン業務の時は、
毎日同じでつまんねーな、
とどこかで思ってたのにね、
そうじゃなくなると、あわあわするのだから、
困ったもんだ。
意外に、ある程度のルーティーンって
大事なのかもしれません。

と思った時、ふと、
自分でルーティーンを作ってみよう、
と思いつきました。
何度か挫折している習慣化ってことだけど(笑)
でも本当に自分の為になる、と思ったら、
続くんだよな(鼻うがいは毎日行っている)。

今の状態を落ち着かせるために
ルーティーン(習慣)化したいこと…
やっぱり呼吸法や瞑想、だよなぁー。

という事で、やはり呼吸法は続けよう
(って前回のブログと同じようなところに落ち着いた…)。