からだとあたまからこころまでほぐす、セラピストAsacoの日々の徒然。

からだとあたまからこころまでほぐす、セラピストAsacoの日々の徒然。
こころがちょっと疲れた時に、からだが不調を感じる時に。
ひだまりのようなひとときを。

アロマトリートメント(全身)&ヘッドマッサージについて
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2014年10月22日水曜日

アーユルヴェーダ講座にて。

アーユルヴェーダの初級認定講座をただいま受講中。

アーユルヴェーダの基礎から応用までの知識は、
ひととおりヨガの先生(アーユルヴェーダセラピストでもあるAratiの和代先生)から習ったのだけど、
違う先生、しかもアーユルヴェーダのDr.から教えていただくことで、また違った視野が広げたいと思ったのと、
アーユルヴェーダの知識をきちんと自分のものにして、
誰かに伝えたり、アドバイスできるようになりたいな、と思って、今、神戸アーユルヴェーダの浅貝先生から学んでいます。


先生の授業を受ける度、毎回、違った気づきを得られます。

アーユルヴェーダの知識を学ぶことを通して、
あるいは、先生の経験に基づいたお話から、
ちょっとした言葉が、アーユルヴェーダの学びだけにとどまらない印象を残してゆかれるのです。

何千年も前から、変わらない教え。
現代まで、同じ一冊の教科書で、学び続け、現代まで受け継がれている、その普遍性。その重みへの、感動と畏敬。

慈愛がないと、アーユルヴェーダとは言えない、ということ。

アーユルヴェーダは、健康=幸福であると定義していること。

幸福な人生、有益な人生とは何か。

家族のありがたさ。

祈りのパワー。

人は何かを持っていて、何かを持っていない、ということ。

書物の知識よりも、経験で得た知識をより重視していること。


そして、アーユルヴェーダは、常に、
自分の内面と対話することを教えてくれている。

自分のこころとからだに耳を傾けて、自分が、どんな状態かを注意深く見ること。
まず、その感性を育てること、丁寧に見つめられるようになることが、
書物の知識を、経験知識へと変える一歩なのかなあ、と思う。

あと2回。


楽しみながら、吸収しよう。