からだとあたまからこころまでほぐす、セラピストAsacoの日々の徒然。

からだとあたまからこころまでほぐす、セラピストAsacoの日々の徒然。
こころがちょっと疲れた時に、からだが不調を感じる時に。
ひだまりのようなひとときを。

アロマトリートメント(全身)&ヘッドマッサージについて
施術メニュー/価格/予約時間/場所等は→こちら
施術の流れ/内容については→こちら
をご覧下さい。

2015年6月30日火曜日

梅の季節に。

この時期、梅酒を皮切りに、色々なものを漬けたくなります。
とは言え、梅干は今まで手を出したことはなく、
もっぱら手軽な果実酒ばかり。
あとは去年からはシロップづくりが加わりました。


昨年は、山桃やすもも、びわなど、
甘く華やかな香りの果実酒を漬けてみたのですが、
それらのお酒がまだ残っているのを見て、
そういや、ワタシ甘くないお酒の方が好みだったんだ、

という事実に気付いたり。

作るとき、そこを時々忘れます(笑)。
やはりワタシは、どんなことであれ

「作る」という行為、そのものが好きなのです。
昔、絵を描いたり、陶芸したり、

お菓子を作ったりするのが好きでしたし。


その一方で、できた成果物には、
意外に執着していないところがあって、
自分の作ったものも、あっさり手放しちゃう方かも。
だからそんなに好みでない果実のお酒をつくったり、
下手の横好きなままだったりするのかも。


素材から、何かの形に変化すること。
そこに無かったものが作られること。
創造をしている時の、ただ無心になれる瞬間に、
ワタシの心は悦びを感じるのかな、と思います。


とはいえ。
やっぱり食べたり飲んだりするのに、
好みのものを美味しく作ったほうが良い訳で
(そこには執着があるなやっぱり)。




今年は、梅酒とレモン酒を作ることに。
それぞれシロップもね。
そして余ったレモンの皮は、

リモンチェッロにしてみることにしました。
只今エキスを抽出中(写真左↓)




そうそう、あともうひとつ、この夏つくってみたかったもの。
ミントのお酒(写真右↑)。
これでモヒートを作ってみたい、

というのがこの夏のささやかな野望です(笑)

さてさて、出来上がりが楽しみ♪

2015年6月24日水曜日

ツキイチメンテナンス。

先月から、月に一度くらいのペースで、
自分をメンテナンスする日を決めてつくることにしました。

今月は、和雅(ワーク)さんが月一で開催している、
「クリスタルボウルとバリニーズマッサージ施術&瞑想会」
に参加。
贅沢にも、クリスタルボウルの音に浸りながら、
瞑想したり、バリニーズマッサージを受けられるというもの。
しかも今回は新月、デトックスにはバッチリの日。

かずぼんのリードで瞑想を行った後、
マーシャのバリニーズマッサージを受けました。
その間、恒さんのクリスタルボウルの音色が響きます。




これらが重なり影響し合って、身体がゆるゆると、
細胞まで緩んだ感じ。
終わった後、しばし惚けてしまうほど(笑)

日々のセルフケアが大事だと判っていても、忙しくて、
時間や心の余裕がなかったりすることもありますよね。
そういう時、
「この日はオフにしてをケアする日」
と定期的に決めて予約しちゃうのも一つのテ。
そういう日があることで、心に余裕や安心が生まれる。

また、他の人から施されるケアは、
自分自身で行なうのとはまた違い、
脳も思考も解放される、「予測できない」癒し
をもたらしてくれます。

どのケアがぴったりするかはひとそれぞれ。
いろんなケアの方法があります。
ワタシが体験するその一部を、ブログで紹介して、
読んでいただいた方が、ご興味が持てるものがあれば、
試していただきたいなぁ、と思います。
そしてそのひとつに、Sun*tocoのアロマトリートメントや、
ヘッドマッサージセラピーも加えていただけたら、
とても嬉しいです☆



2015年6月19日金曜日

アロマとヘッドの施術申込受付中★

5月から、新たにオープンされたばかりの、
本町にある女性の為のコワーキングスペース、
mana-aso」。

こちらにあるサロンスペースをお借りして、
アロマトリートメントと、
ヘッドマッサージをさせていただくことになりました。
(こっそり左のバナーでは紹介していたのですけどね)。

只今、どんなトリートメント(マッサージ)なのかを、
お試ししていただきたく、ショートコースを
日時限定でご予約を受付しています☆

日程:
6/22(月) ・ 7/17(金)

時間:
①19:15~ 1名様
②20:30~ 1名様
各日とも限定2名様です。

メニュー・料金:
ヘッドマッサージセラピー(40分)      3500円
ホリスティックアロマトリートメント(45分) 4200円

メニュー説明:
*ヘッドマッサージセラピー
 頭をじっくり丁寧にほぐします。
 頭の疲れだけでなく、眼精疲労、肩や首のコリ、 
 不眠といった症状にもアプローチしてゆき、
 自律神経を整えます。
 着衣のままですので、気軽に行なっていただけます。

*ホリスティックアロマトリートメント
 心身の状態を伺ったあと、その方に合った精油を使って、 
 お疲れの身体の部分を中心にアロママッサージを行ないます。
 精油の香りとやさしい圧のタッチが、 
 深いリラクゼーションをもたらし、
 老廃物の排出と自己免疫力 の回復を促します。

お申込は、
か、
asaco.sun.toco*gmail.com
(*をアットマークに変えてください)

まで、メールにてお願いします。

(注記: ここで言うマッサージは法律上の医療類似行為を指すものではありませ ん。理解しやすい表記の為、便宜上「マッサージ」 という言葉を使っています。)

ヘッドマッサージはこんな感じで行ないます^^
  ↓



先日は、その「mana-aso」 さんで行われていたイベントにアロママッサージで参加。
日中は、女性限定のスペースですが、
夜は男女問わず、 いろんな方が楽しめるイベントなどが行なわれています。

ハンドマッサージか、 ヘッドマッサージかの
どちらかを選んでいただくのですが、
前回は圧倒的に、ヘッドマッサージが人気。
今回はハンドマッサージのご希望も多かったので、
ゆっくりとお話を伺うことができました。

本町近くにお勤めの方、
大阪方面にお住まいの方、
仕事終わりのお疲れを和らげに是非、
本町でのトリートメントをお試し下さいね♪


2015年6月11日木曜日

手づくりモノが好き。

手作りのモノが好きです。
自分が作るのも好きだったけど、
最近はすっかりお気に入りのお店だったり、
作家さんのものを購入してしまう。

先日は久しぶりに、アクセサリーを買ってしまいました。
最近知り合いになった、素敵なすずきみどりさんの作品。


ひとめぼれした、燕さんのネックレス。
家の近所は、燕のひなの巣立ちが毎年見られるところ。
「ツバメの町」とも言われるところ。
これはつれて帰らねば、と。


そしてもうひとつは。
「想いが結晶化する」というシリーズのイヤリング。
ほんと、ちりばめられていた想いが、

ひとつに結実したような。


...そういえば最近は、家の近所の珈琲屋(百合珈琲)さんと、
洋服作家(ku*u)さんがコラボした、
珈琲豆袋のバッグを衝動買いしたり。
(裏地が約1年前に購入した洋服と一緒だったのです!
これも運命を感じまして...)


そしてこちらは陶器。
インドの作家さん、リピさんのものです。
kachuaさんという、フェアトレードの素敵なお店で購入。




手にしっくりと馴染む。そして和風の佇まい。

作り手のぬくもりが伝わる、
そういったものに出会うと、
ついつい、連れて帰ってしまいたくなる...

これも「御縁」なのだなー、と思います。
(とはいえ、最近ちょっと衝動買いが多すぎ^^;)

2015年6月8日月曜日

奈良・アーユルヴェーダ的大人の遠足。

初夏の日差しを感じるある日。
奈良のアーユルヴェーダ仲間の方々が主催する、
大人の遠足♪へ参加しました。  

まずは、織物体験。
江戸時代から、本麻奈良晒を生業とされている織物屋さんにて。
現在にいたるまでの歴史を滔々と語られるご主人。
今はたった一軒になってしまった、奈良晒。
これを継いできた、自負と情熱が感じられました。

つぎに、草木染の体験。
91歳の女性が先生!
50歳から始められたそう。
何かをスタートするのに、全く年齢は関係ないと、

こういう時実感します。


先生は、「草木染は難しい」とおっしゃってたけど、
アシスタントの方は「簡単に手軽にできますよ」って(笑)
多分、極めようとすると、
思うような色が出せなかったりする難しさはあるけど、
それほど厳密にならなくても、それなりの味わいを出せる、
ということではないかしら、と思ったり。

ランチは、奈良のインド料理屋さん「vanam」さんにて。
実は念願だったのです。
絶妙なスパイス加減が、抜群に美味しい!




そして、予定には無かったけれど、
時間が少しあったので、新薬師寺へ。
「アーユルヴェーダを学ぶ人は、ここへお参りして、

薬師如来のご加護を受けましょう」と
インドのDr.がおっしゃったそう。
(薬師如来は、インドでは「ダンヴァンタリ」という

アーユルヴェーダの神様にあたります)

ちなみに、日本におけるアーユルヴェーダ伝来は、

奈良は平安時代に遡ります。
奈良は、アーユルヴェーダと縁が深く、
サンスクリット語が語源ではないかと思われる名称の名残が
ちらほらあるそうです。

薬師如来と、彼を守る十二神将の像。
これがもう、本当に凄い。
奉られた堂にはいると、なんだか空気が違っていて。
薬師如来様の前にずっと座っていたくなりました。
きっと、また来ます。




全般を通して感じたのは、
ただ、まっすぐに、
その道を進んでいる方のお話、
そしてその手で作られたものは、
純粋な魅力に溢れているということ。
さわやかな自然の中でそれらに触れることができた、
素敵なツアーでした。


このツアーでの戦利品。
奈良晒しのふきん。
草木染体験させてもらったハンカチーフ。
vanamさんのチャイスパイスセット。
(家にスパイス、沢山あるのに、買ってしまった♪)


2015年6月1日月曜日

ポラリティセラピー体験

最近、ワタシの周りで出会うコトバ、「ポラリティセラピー」。

なんじゃらほい、と入門書を読んでみる。
          ↓

   

そしたら先日、急に時間が空いて、
運良く、「ポラリティセラピー勉強会」に参加できました。
そこで初めて、ポラリティセラピーをプチ体験。

そっと触ってもらうだけで、
ゆるゆると、身体の緊張が取れる。
やさしくて、あたたかくて、癒される。
それが特別な誰かが行なう、とかではなくて、
同じ勉強会に参加している方々との触れ合いで、起こる。

誰もがそんな「手」を持っている、ということを、実感する。


「ポラリティ」とは日本語に訳すと「極性」の意。
N極とかS極、プラス極/マイナス極、の「極」のこと。
人にはプラス極とマイナス極のエネルギーが流れていて、
それをスムーズに整えて、バランスさせて、
心身の不調を根本から整えましょう、
というのがポラリティセラピー。(すごいばっくりしてますが)
その理論には、アーユルヴェーダ医学を主とした、
伝統医学のエッセンスが取り入れられていて、
人という存在を、ホリスティックに捉えています。

そのエネルギーの整え方の一例は、
やさしく相手に触る、というシンプルな行為。

でもそれだけで、身体は色々な反応を示す。
触れられた人自身の身体、触る人の手が感じ取るもの。

参加者みんな、その手法を体感した後の表情は、
目がぱっちりと開いたり、来た時よりも和らいでいて。

物事には、全て極がある。
極端の「極」。
交感神経と副交感神経。
右と左。
動と静。
陰と陽。
喜びと悲しみ。

両方あるからこそ、両方とも存在しあえている。
どちらも同じく、どちらが良いも悪いもない。
ただ、どちらか側に極端に偏ると、
もう片方の存在が、見失われてしまう。
そのバランスが崩れると、心身に不調がおこる。

自分が「今、どの状態にあるか」を見ることが、大切。

不調は、自分から自分へのメッセージ。
手は、相手からのメッセージを受取り、応えるツール。

ポラリティセラピーをレクチャーしてくださった講師の方が、言われました。
「どこをどうして欲しいのかって、相手の身体が教えてくれる」と。

全ての魂は、みんな知っている。
この肉体をどう扱えばいいか。
この心をどう捉えたらいいか。

ただ、気付いていないだけ。
ただ、忘れているだけ。
顕在意識や、感情や、思考が、
善悪の判断を行い、
無知という知にフィルターをかける。

それらは現代社会に生きるには、
とっても必要なツールだけれども、
それは、「私」そのものではない。
「私」は、そのツールを脱ぎ捨てたその奥にある。

繋がる、つながる。
ワタシの中で。
今行なっているアロマセラピーのトリートメントと、
学んでいるアーユルヴェーダを結びつけるヒントが、
ポラリティセラピーの中にあるような気がする。

とても繊細で微細な、エネルギー体としてのわたしたち。

「ワタシ、鈍感だから」
とごまかしたり、わからないふりはやめて、
これから、じっくり、ゆっくり向き合ってゆこう。
そんな風に、思いました。