からだとあたまからこころまでほぐす、セラピストAsacoの日々の徒然。

からだとあたまからこころまでほぐす、セラピストAsacoの日々の徒然。
こころがちょっと疲れた時に、からだが不調を感じる時に。
ひだまりのようなひとときを。

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2014年9月6日土曜日

四十九日

何もやる気が起きなくて、でもごはんを何とか作っていたのに、
夫がごはん要らん、やったので、作ってしまった里芋サラダだけ食べて、
後は何の気力も起きなくて20時前には布団に入った。
懇々と眠って、朝5時に起きた。
夢は見ていない。

周りから、取り残されたような気持ち。
誰もがみな進んでいる。楽しそうに。
けど、9/16から進もうとしてもがいていたけど、
振り返れば全然進んでいなくて、止まっているままの私。

四十九日の行事をやったけど、それが何?って気がする。
何も変わらない。
むしろ、これからがしんどいのだろう、と思う。

ほろほろほろ泣いてしまった、四十九日のお経のとき。
もう、行っちゃうんだ。本当に行っちゃうんだ。
今まではこの世に漂っていた気がしたのに、本当にいなくなるんだ。
なぜか、そう思ってしまって。

なんで弟だったんだろう。
今更、ぶりかえしてくる。

張り詰めていた気が、伸びてしまったゴムのように緩んだように。
前に進む気を失って何もする気がなくなった。

「家族を失ったあなたへ」という本には、
子供を亡くした親について、
親を亡くした子について、
幼い、あるいは思春期までのきょうだいについて、は書いていたけど、
成人になって、14才も離れた、若い弟を失ったきょうだいについては、書いていない。
そらそうだ、そんなパターンはめったにない。
自分で、向き合うしかないのだろうね。