両親、特に母が心配。
セラピストが本業なら、こんなに休むことはできないし、仕事は仕事で割り切っていかねばならない、
とか、ちゃんと立ち直らなくちゃと思う。
でも自分自身の精神的な不安定さも感じるし、この状態でアロマセラピーを行えるのかどうか、
自分でもわからない。
一方今はもっと身近な両親のケアをしなくては、と思う。
弟とはいえとてもしっかりしていて、長男として自覚をしていたみたいだし、
すっかり安心していたけれど、
その彼がいなくなった今、、長女として親を支えなければならないと思うし、妹を励まそうと思う。
そして、他のセラピストは、どんな悲しみの中でもしっかりやってきてるひともいるのだろうし、
そう思うと、セラピストの仕事を休むのも、ただ自分が、甘えているのではないかとも思うし、
ちゃんとやっていかなくちゃ、とも思う。
でも、ワタシが弟を喪った悲しみを、どこで吐き出せばいいのだろうと思う。
もちろん、だんなさんがいて、そこで支えてくれていて、吐き出せる場所はそこにあるのだけど。
ずっとそうしていたら、だんなさんに申し訳ない。
ただひたすらに落ち込んで、沈んで、悲しみにくれても仕方ないと思うのだけど。
思うのだけど、もうどうしようもなくその悲しみに浸りたい時があって、
それは限られたわずかな一人の時間だけで、でも一ヶ月も経てばその悲しみに浸るのもあかんのかな、と思う。
時間に縛られずに浸りたい時もない。
なんてことを考えていると、一人でいる時、しんどくて何もやる気がでなくなる。
いろんな欲も今なくなっている。
美味しいもの食べに行きたいとか、服がほしいとか、勉強したいとか、アロマを広げたいとか、そゆのも。
ただ、親より長く生きなくては、と思う。
あと、弟がなんて言うだろうと思うと、「そんなんでへたれてたらあかんやん」と言われそうな気がするので
頑張らなくちゃ、と思うときもある。
そんな風に感情が揺れ動いていること自体、精神的に不安定なんだな、と思う。
腰、背中から肩が、今までにありえない位がちがちでしんどい。
後頭部がどくどくしている感じのときも。
時々動悸がはげしい。怖いくらい「どくん」とする時がある。
血圧は高めになっている。大分ストレスがかかってきてると思う。