画用紙にきちんと描いたのは、20年ぶり。
描いたら、こんな感じに。
大人の塗り絵風。
画風が、すっかり変わりました。
以前に「細かい模様を描くのが好き」とブログに書きましたが、
そのことに気づいたのは、割と最近。
なので、そういう模様を描くことをメインにしたら、
こんな風に。
セラピストを目指すずっとずっと前のお話。
高校生の頃まで、絵を描くのが大好きでした。
それを生業にしたいと淡い夢を抱いたことも。
でも、夢を貫くことを早々に諦めて、
「才能無いし」って思って、
いつの間にか描かなくなってました。
ふとしたきっかけは、いきつけの居酒屋さんで、
そんな絵を描いていた話を何気なくした時に、
「せっかく絵が描けるのに、なんで描かないの」
って言われて。
才能とか、そういうの関係なくて、
ワクワクするかどうか、
好きかどうか、それだけなんだよなぁ。
それは、時を経た今だからわかること。
もしかして、どこかで諦めた夢を後悔してて、
それで描かなくなったのかな...
ふと思いついた構図で、
描きたいものを描きはじめたら、夢中になってました。
あっというまに半日経ってるのに、
それでもやめられなくなってたり。
こんなに夢中になれる自分に、久々に出会えました。
...あ。
絵を描かなくなったのは、
諦めて後悔したこと、ではなくて、
絵を描きだすと、
息抜きの範囲を超えてしまうからだわ。
家事や仕事や勉強がおろそか(どころか手をつけない)になり、
日常生活がままならなくなってしまうから。
(実際、この日も全く家事をやらずに後悔...)
でも、絵を描く楽しさを、久々に思い出して。
時々は、素直に、絵を描きたいなぁ、と思いました。