ずっと欲しいと思ってた、シンギングボウル。
CDを買って、聞いたりはしていたのですが、
やっぱり「体感」してみたくて。
先日、amanamanaさん主催の、
シンギングボウルのワークショップが、大阪で開催されるとのことで、
申し込んで行ってきました。
シンギングボウルを手にとって、
音を鳴らすと手に響く音と力は、
まさに「波動」と言うしかないもの。
水を入れたボウルを鳴らすと、
ほんまに波打つんです。ボウルから水が飛び出す程に!
目に見えないエネルギーが、
音によって、現れてくる。
音って、伝わる力が、本当にダイレクトでパワフル。
最初、直感で選んだボウルは、
音がなかなか出なくて、ちょっと苦労したのだけど、
ワークショップの終わりには、
優しい深い音が出るようになったのが、うれしくて、
とっても離れがたくて、終わった後も、
ずーっと鳴らしてました。
翌朝、起きた時ふと、
「ワタシもシンギングボウルと一緒だ。」
と、思いました。
シンギングボウルは鳴らすことで
その波動を、体感できる形で発するけれど、
人間も心臓が動いている限り、
波動=エネルギーを発しているわけで。
人と人が、近づいたり、触れたりした時に、
相手と影響しあっているんだ、伝わっているんだ、と。
だから、人の身体に触れることで、
(自分の)手が媒介となって、
相手のエネルギーが整うように、
手助けできるんだな、と。
そういうことが、
頭で考えるのではなく、腑に落ちた感覚。
自分のエネルギーを整えておくことの大切さを、
改めて感じました。
きっと、こういった体験や感覚が、
身体の中に少しづつ積み重なり、
ワタシが今行なっているアロマセラピーやトリートメントに、
繋がるだけでなく、
自分自身の内面、そして生き方へと、波及してゆくのだろうな。
一つの音が波のように広がってゆく、波動のように。