Unfolding、とは開くこと。
そのまさに「開く」というのを体感できる、
ボディワークのセッションを、受けました。
このセッションを提供してくださるのは、寺嶋康浩さん。
ポラリティセラピーやクラニオセイクラル(頭蓋仙骨療法)が
ベースにあるけど、よりオリジナルで、不思議なボディワーク。
寺嶋さんにしかできない、身体への語りかけと委ね方を、体験できます。
ワタシには、不思議な距離感と親しみの両方を感じる方です。
色々なご縁が前からあったので、今まで受けてなかったんだ?!
というくらいなんだけど、やっぱり然るべきタイミングで受けた、
って感じです。
セッション中に、
身体がこのタッチを求めてることに、気付きました。
もう細胞が求めてる感じ。
あと、ワタシの身体がワタシを好きだってことも。
「え、なに、それ?」ですが(笑)
でも、そんな風に、自分の身体と微細なレベルで対話して、
そして開かれてゆく感じなのです。
開くのは、その身体のみならず。
いや、純粋にその肉体、その身体に語りかけることで、
その扉を開き、微細な細胞に変化を与え、
その意識やエネルギーにまで影響を与える、
とでも言いましょうか。
それを、体感できるのです。
すごく面白い、身体の変容が感じられます。
変化じゃなくて、変容。
ワタシに起こった感覚は、
低反発クッションのような、
うにょーんと伸びる、お餅のような(笑)。
そんな表現しか思い付かないですが、
あくまでゆっくりと、なめらかで、
どこにも軋みもなく自然な柔らかな動きを
身体内面に感じました。
今まで感じたことのない感覚。
あと、途中で呼吸の仕方がすんごい変わったのです。
お腹の底から息をしているような。
深呼吸を意識していないのに。
しかも普段行う深呼吸ではありえない、
ものすごくゆっくりとした呼吸のリズムで。
ちなみに、このセッションの前における質問は、たった一つだけ。
でも、この質問が、すごい面白い。
質問には、クローズドクエッション(はいかいいえで答える質問)と
オープンクエッション(自由な返答を求める質問)がありますが、
これは、まさに、最もシンプルでダイレクトな、
「開かれる質問」だ、とワタシは答えながら思いました。
その答えに応えるように、身体が変容し、
それが持続するのです。
だって身体がそう「決断」したから。
このセッションは、受けた人それぞれに、
その人にとって必要なことが身体に起こるのです。
ぜひ、興味のある方は体験してみてください!
寺嶋康浩さんのブログは→こちら。
Unfolding Bodyworkのことが載ってます。
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変容したワタシ。
きっと今後のボディワークも変わってゆくと思います。
手技手法というよりも、それを超えた何かのところで。
こちらは、セッション前にいただいた、
京都にある「プレマルシェ」さんのジェラート。
ほうじ茶と、お米のジェラート。ヴィーガン対応のジェラートが豊富にあります。
ヴィーガンじゃなくても美味しくて、色んな種類を食べたくなっちゃう。♪