からだとあたまからこころまでほぐす、セラピストAsacoの日々の徒然。

からだとあたまからこころまでほぐす、セラピストAsacoの日々の徒然。
こころがちょっと疲れた時に、からだが不調を感じる時に。
ひだまりのようなひとときを。

アロマトリートメント(全身)&ヘッドマッサージについて
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2016年2月10日水曜日

季節ごとのアーユルヴェーダ

先月末、奈良でアーユルヴェーダの単発講座があり、
受講してきました。
講師は、初級認定講座でお世話になった浅貝先生。
今回の講座は、冬の風邪・インフルエンザ予防編。

アーユルヴェーダは、インドの伝統医学で暑い国のもの、
と思われがちですが、元々はヒマラヤの麓で生まれた医学。
寒さに対するアーユルヴェーダ対策も、ちゃあんと、あるのです。
山あいのチベットから、南の島国スリランカまで取り入れられ、
独自の発展を遂げた事を考えても、その土地や風土に合わせた
対処法が考えられる、汎用性の高いものだと思うのです。
そして、その世界は広く奥深い。
基礎の部分だけでも、
学ぶ度に違う発見や新たな視点があるので、
伝えられるものをより多くするためにも、
学び続けて、ベースの知識を蓄積させるのが大事だなぁ、
とおもいます。
(きっとアロマにせよ、どんな学びにも言える事かもしれません)

冬は、アーユルヴェーダでいうところの、
ヴァータと言われる風のエネルギーが強くなります。

心身がそのエネルギーに翻弄されないような対策を、
食事や日常生活の中で行うことで、その季節を楽しむ、
というのが、アーユルヴェーダの素敵なところ。

ワタシは副鼻腔炎もちなので、
鼻うがいが年中欠かせませんが、
この鼻うがいも、この季節の風邪対策にばっちり。
ウコンと塩をちょいと入れたぬるま湯で行うと、
かなりスッキリしますー。
普通のうがいでも、ウコンと塩を入れると、
ウイルスや風邪の菌対策になるので、
オススメです。

来週日曜に開催予定の、
「アーユル*アロマ 季節のアロマケア 春編」では、
アーユルヴェーダから見た春の過ごし方や、
その季節にぴったりな精油の、
日々の生活で取り入れやすい方法をお伝えします。
今回は家で簡単にできるバスボム(入浴剤)を作ります。
日程等の詳細はこちら
ご興味のある方は、是非お申し込み下さいね!
お待ちしております〜。