うたのヨーガと言われています。
神様へ捧げる祈りのうたを、
コール&レスポンスで繰り返す。
実は、キールタンに対して、
非常なる憧れがある一方で、
ワタシ、キールタン向いてないのかも…
そんな懸念を抱いておったのです。
というのもねーー、、、
途中で意識がときどき、途切れるのです。
単純に云うと、唄いながらときどき眠ってしまうのです(^^;)
昔から、オーケストラとかクラシックとか聴くと眠ってしまうのですが。
気持ちよすぎるのか。α波、でまくるのか。
いやいや、でも、唄いながらうつらうつらってどないやねん、と。
そんな思いが心の片隅にありつつも、
やっぱり聴きたいキールタン。
その神戸開催を、
あゆみさんが企画されまして。
それも、リードする奏者は、
ヨガ友からかねがねウワサで聴いてた、みゆきさん。
念願の「みゆきーるたん」を、
大好きなあゆみさんが企画だなんて。
なんてすぺさるなプレゼント。
もうそれは参加するしかないでしょう。
ずっと聞いてみたかった、みゆきさんの声は、
不思議なくらい想像したとおりで、
何の違和感もなく、ふわりと耳に入ってくる。
やわらかくて、やさしくて、
その声が、
ハルモニウムの奏でる音と重なって紡ぎ出された瞬間に、
じゅわぁー、と涙が出てきた。
ここで涙出るって、変かなー、とか、
思いながらも、なんか、出てきた。
そんな状態になりつつ、
唄ってるっていうのに、
でもうとうとする瞬間は、あって(笑)
うわー、やっぱり寝ちゃったよー、だめじゃーん
とか、こんな色々考えずに、ありのまま感じたいなー、
とか考えたりもした。
どこかで、自分の感性に疑いを持っていいた。
自身の内面より、周りを気にしていたり、
頭で「感じること」を考えてしまってしまったりもした。
でも、
ハートのチャクラから唄う、ていう感覚。
こころが開く感じ。
最初から、ものすごーく気持ちよく、大きな声でうたっていて。
喉ではなく、お腹の底というより、胸の奥から、広げるように。
周りの声と重なってか、いつもとちょっと違う声に、聞こえた。
喉ではなく、お腹の底というより、胸の奥から、広げるように。
周りの声と重なってか、いつもとちょっと違う声に、聞こえた。
音痴とか、全然忘れて、ただ、伸びやかに声がでる。
そんなことを感じている、ワタシもいた。
終わった後、ほっこり、ほっくりして。
みゆきさんに感謝のハグとご挨拶をしたら、
「うわあ、あったかいねー」と言われて、身体が本当にほかほかしてることに
気づきました。
心から。お腹から。
頭で考えている、いないに関わらず、身体は、充分に感じていて。
心にある清らかさは、反応していたんだなあ。
ワタシにとって、すべてが、
本当に、スペシャルなギフトでした。