からだとあたまからこころまでほぐす、セラピストAsacoの日々の徒然。

からだとあたまからこころまでほぐす、セラピストAsacoの日々の徒然。
こころがちょっと疲れた時に、からだが不調を感じる時に。
ひだまりのようなひとときを。

アロマトリートメント(全身)&ヘッドマッサージについて
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2015年5月10日日曜日

関西アロマセラピストフォーラム総会


GWに前後しますが。

先月4/25(土)に行なわれた、
関西アロマセラピストフォーラム(KAF)
第8回総会に参加しました。

入口に、アロマセラピスト仲間がスタッフでいるのを早速発見。

久々の再会が嬉しい。
そして、副理事長の宮里さんにご挨拶をと思ったら、
理事長の大門先生といらっしゃったので、
有り難くも、お二人にご挨拶。
ホリスティックコミュニケーションの黒丸先生、
ホリコミ仲間の上村さん、
サイモントン療法の田村先生ともお会いできました☆
アロマスクールの同期とも会えたり、
新たな出会いもあったり。

二年前に初めてKAFに参加したときは、
スクールの仲間以外は誰も知らなかったのに、
こんなにも御縁が広がっていたことに気付き、
じわり、と有り難い気持ちが沸いて来ました。

まず、総会の活動報告から。
妊産婦への下肢のトリートメントについての結果報告。
最近、ボランティアで、妊産婦さんにアロマトリートメントを
行うことがあるので、参考になります。

昨年開設された、村田泰正クリニック付属の
アロマセラピーサロンについての報告。
そこのクリニックの院長である村田先生は、
私がアロマスクールに通うきっかけとなった、
NHKの文化センターのアロマ講座で講師をされていたので、
個人的に、感慨深いものがありました。

はやしひろこ先生の、

医療ケアが必要な子どものためのタッチケアについての報告は、
改めて触れることのによる心身への影響の大きさを感じました。

特別講演は、「よりよいコミュニケーションについて」。

「嫌われる勇気」著者の岸見一郎先生のお話。
子どもとの関係を具体例に挙げて、アドラー心理学のポイントを、
とてもわかりやすく面白く、話してくださいました。

印象に残った内容。

相手を、叱らない、ほめない。
ほめるとは、対等の横の関係でなく、
上下の関係から発生すること。
その課題は誰のものか、を明確化すること。
対人関係のあらゆるトラブルは、自分の課題であることのところに、
他人が土足で踏み込むことで起こる...

アドラー心理学について、もっと学んでみたいと思いました。





(そしてまずは、「嫌われる勇気」から)

もうひとつの特別講演は、「色彩とこころとからだの関係」。
演者の春田博之先生は、

自分のクリニックで色彩心理療法を取り入れてらっしゃいます。
昔、私は、色について少し勉強したこともあって、

色彩心理や身体との繋がりというのは、
個人的にもとても興味があります。
ある特定の身体の部位に不調を感じる人は、

選ぶ色が同じ傾向にあるとか。
実際に患者さまからいただいたアンケートで統計を取っているので、

具体的です。
チャクラと色との関係とか、もっと深く伺ってみたかったです。
きっともっと研究の余地がある分野なのだろう、と思いました。

出会いと学びの詰まった一日。
総会の会場も、KAFの事務局も、自宅から近いところにあるのも、
以前から、何かの御縁を感じていましたが、
今後ももっと関わってゆきたいと思います。




KAFのブースでゲットした、飛騨高山のアロマ、「yuica」の精油
とライスキャリアオイル♪

とっても、日本人にしっくりする香りとオイルだと思います。