からだとあたまからこころまでほぐす、セラピストAsacoの日々の徒然。

からだとあたまからこころまでほぐす、セラピストAsacoの日々の徒然。
こころがちょっと疲れた時に、からだが不調を感じる時に。
ひだまりのようなひとときを。

アロマトリートメント(全身)&ヘッドマッサージについて
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2015年3月30日月曜日

トーキングサークルに参加して。

トーキングサークルの場に、先日参加しました。
主催は、かずぼん。ブログにその様子が書かれています。

トーキングサークルとは参加者が輪になって、

心の中で考えていること、感じていること、迷っていること、
などを自由にシェアする会。
元々、ネイティブインディアンの会議というか、

魂の話をしあう場のことだそう。

悩みを言ったからといって、その解決や答えを出すことは無く、
ただ話ををされることに、耳を傾けるだけ。
話をする人は、今自分が抱えている思いを確認する場として、
話をきく人は、そこからまた自分を振り返ったり、何らかの気付きを得るのです。


その気付きが、なんだか、今、じわじわーーっと来ています。


かずぼんのブログにある通り、
今回のキーワード、「自分に許可を与える」
ということが浮かび上がって来ました。
そこから話は繋がってゆく。


「絶対的な自己肯定感あればオールOK」
っていうのが、すとん、腑に落ちた感じ。
相手との優越を比べたり、非難したりって、
そうすることで、自分の中の否定的な部分や
間違いと思っているのを、
なんとか正当化して、認めようと思ってやってること。
自分で好きで選んでやっていること。
自分を認めた分だけ、相手を認められる。
って文章にしたら、よく言われてることだけど、
頭ではわかってるつもりになっていたこと。
それがなんか、

「ああ、そっかぁ!」
って、感覚がひとつ、開いた感じ。

って、上手く言えないけど。

あと、
どんなセンスも才能も、本当はみんなにあるってこと。
それを自分自身が認めるか、認めないか。
ただそれだけ、ってこと。
ワタシはアロマセラピストやけど、
ひとに触れて何かを感じ取る感性や、
スピリチュアルな感覚が、ちょっと鈍いと感じていて、
それを敏感に感じられる人を羨ましい、と思ってる節が
あるのだけど、
(あと音楽できるひとやリズム感あるひとも!)
それは自分で自分に許可を与えてないだけなんやーと。


ワタシに、実は全部既に備わってるねえ。
これもまた絶対的な自己肯定感に繋がるんやねえ。


普段話をしない心の中を他者にシェアするだけで、
そんな気付きと、癒しを得られる。
自分を話すことで、自分を放せる、素敵な場を、
ありがとう。









トーキングサークルの後。
参加者の方々といただいた、ネパール料理のカレーも美味しかった♪