朽ちない花はないように
この世で
終わらない命はないし、
変化しないものはない。
この地球でさえも。
変わらないで欲しい、と思う時もあった。
それは叶わない事を知っていても。
経験と思いを重ねて、
それを受け入れられるようになった。
それは、諦めることではなくて、
その思いを抱きしめること。
その瞬間に感じた思いは、
間違いなく其処に在ったこと。
時間軸が一方向に進むのでないとすれば、
それは今も其処に在るということ。
それがもしかしたら、永遠と云うのかもしれない。
だからこそ。
変化を受け入れたからこそ、
どんな時でも、どんな自分であっても、
希望と愛を選択したいと思う。
それでも花は美しいのだから。
今年も色々ありました。
グリーフケアでの実習体験と学び。
愛のワークを通した、かけがえの無い仲間との出逢い。
深まりを感じる友との絆。
弟の三回忌を過ぎて間もない、
父の急逝。
図らずも離れてしまった仲間もいます。
そして年末。
6年半前引越ししてから、
ずっとお世話になっていたお店が閉店しました。
実家には、
カナダから一時帰国してる
高校時代の友人が、
父に御線香をあげに来てくれました。
変わる縁と続く縁を感じます。
どうか来年も、
大切が御縁が続きますように。