というセミナーに行ってきました。
場所は、京都にあるプレマルシェさん。
オーガニック製品などが勢揃いしているお店ですが、
製品だけでなく、自然な形で、私たちの心身をサポートする
様々な情報やセミナーを提供されています。
講師は寺嶋康浩さん。
実は、何度かポラリティセラピーの勉強会に参加していて、
身体の捉え方や、見方について、すごく面白く学んで、
いろんな気付きをいただいたことがあります。
今回申し込んだのも、寺嶋さんのワークショップだったから。
きっと面白いだろうな〜、って思ったら、
やっぱり面白かった!
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*前半は座学が中心。
印象に残ったフレーズや学び。
こころ=からだ、からだ=こころ、
繋がっているのではなくて、一緒だということ。
からだのありようは、こころのありよう。
からだつきやちょっとした仕草から、
こころの状態がみえる。
からだは「空だ」「殻だ」、容れ物ということ。
身は「実」に通じること。
私たちの身体は、重力エネルギーの影響を必ず受けていて、
大地のエネルギーを受け取るようにできている。
それを受けとる最適な状態を、身体は知っている。
身体に語りかければ、何もしなくても身体は変わるのです。
そして心も変わるのです。
*後半はワークが中心に。
ちょっとした立ち位置の移動で、
内面や変容する身体の様子を体験しました。
身体が熱くなって、心臓がばくばくなって、
なんか細胞がざわざわしてる感じがするんです!
身体って、なんて繊細なのでしょう。
とても微細で、繊細に、様々な事をキャッチしてる、
この身体を改めて体感しました。
相手との、心地よい距離も、
ちゃんと身体は感じ取っているのだ、
ということを知るワークもありました。
結局のところ、
自分の身体感覚で、心地良いところを追求しよう!
てことなのです。
そうすれば相手にとっても心地良いところになるのです。
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そう。
身体は、全てを知っていて、
ただそれを信じきる事なんです。
シンプルだけど、パワフルなこと。
近頃参加する、ワークショップや講座では、
全てに共通していることがあるな、と思います。
多分、全部同じことを言っているものを、
色んな角度から捉えていて、
それを日々の生活や学びの中で、
心身に染み込ませる作業をしているような、
そんな気がしています。
黄金比で描かれたダヴィンチの人体図。
完璧な肉体を持って生まれた私達。