からだとあたまからこころまでほぐす、セラピストAsacoの日々の徒然。

からだとあたまからこころまでほぐす、セラピストAsacoの日々の徒然。
こころがちょっと疲れた時に、からだが不調を感じる時に。
ひだまりのようなひとときを。

アロマトリートメント(全身)&ヘッドマッサージについて
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2020年6月5日金曜日

久しぶりのご予約。

約3ヶ月ぶりの投稿は、
約2ヶ月ぶりのアロマトリートメントご予約のこと。


3月から、4月5月と自粛期間となり、
試されていた期間を経て、ご予約が入り、
改めて感じたこと。

精油による、整える力は素晴らしい。
心身だけでなく、エネルギーも含め、
ホリスティックに働きかける力。

そして触れることを通しての癒しのパワー。
緩むのは、施術される側だけでなく、施術する側も、
なのです。

今も、これからも、大切なこと、必要なこと。
心に、身体に、寄り添うように触れること。

隠れ家すぎるアロマ、行ってます。
トリートメントとリフレクソロジー。
ご予約承ってます。

2020年3月5日木曜日

今は心身の養生の時

先日、少し風邪をひきかけそうな、
鼻と喉の違和感があり。
いつもなら、これくらいの症状でも、
気にせず出掛けたりするんだけれど、
今の時期は様々な事を考慮して、
予定をキャンセルして、家に一日いることに。
と言っても全くしんどくないので、
家でヨガしたり、ドラマ見たりして、
家ごはんをゆっくりいただいて、早めに就寝。
そしたら、翌朝には、
違和感のあった鼻と喉が治っていた。

いつもなら、
違和感があっても「大丈夫だろう」と思って外出
風邪引くパターンだけど、
その「大丈夫」はただの過信だったんだなぁ、と。
早め早めに、身体の変化に対応して、
休息を取ればすぐに治まることを実感しました。

…なかなかそうやって、
予定をキャンセルして早めに対処する、
てことはないけれど、今回は、
思わぬ自粛ムードの状況のおかげで、
ひとつ教訓を得ました。
「無理をしない」の本当のところ。

多分、大抵の人は、大抵の場合、
無理をしているんだと思う。

3月に入って、色んな予定がキャンセルになったけど、
心身を養生する時間をいただいた、ってことで。

カレーのスパイスは、養生にぴったりです。

2020年2月16日日曜日

足裏宇宙の旅。

昨年6月から、約半年かけて、
リフレクソロジーを学んできました。

足裏には、身体の地図が描かれているかのように、
特定の場所に対応する臓器の状態があらわれるとされていて
(それを反射区と言います)、
そこにアプローチすることで、自己治癒力を高めるといわれます。
(ちなみに掌や顔、耳にも同じように反射区があると言われてます)。

リフレクソロジーという療法はアメリカで開発されましたが、
そのベースには東洋医学の経絡等の考えが大きな影響を受けているようです。
足裏へのアプローチ自体は歴史か古く、
中医学然り、古代エジプトでも行われていたようです。

足裏には、今まで生きてきた人生があらわれてる、とも言われます。
その方の履いている靴や歩き方、どんな生活をしているか、
により足指の形や色にその人らしさがあらわれるのです。


身体の弱っている臓器に対応した足裏の部分に皺や角質ができたりする不思議。

そんな、この二十数センチの足裏から見える情報がものすごくて、
掘れば掘るほど拡がってゆくように思います。
人体は小宇宙であると言われますが、足裏からその小宇宙を旅できる感じです。


今、その旅の入り口を知ったところ、という感じで、わくわくします。

少しづつ、モニター協力いだただいて実践を重ねながら、
足裏から見えてくることに日々向き合っています。


そしてもうすぐ、晴れてメニューに加える予定♪
どうぞみなさまも、ご自身の足裏から語りかけてくる事に、
耳を傾けてみませんか?
*リフレクソロジーモニター、まだ若干名募集中!
既にご希望いただいている方でまだ受けられていない方も、
ご興味のあるかたも、是非ご連絡くださいね!


2019年12月25日水曜日

将来の夢



14コ年下のまだ若かった弟が
急にこの世から居なくなった時

いつ誰がこの世から居なくなるかわからないんだ
という思いが刻まれてから

将来の夢が描けなくなった
それはまあ仕方ないかと思っていた

きっと将来の夢を思い描けない人は他にもいると思う
それで心許ない思いをしている人もいるだろう

それでも大丈夫
夢を描けなくても生きていける
夢を描こうとしなくてもいい
生きているだけで充分奇跡なのだから

そんなメッセージが伝えられたらいい
だってワタシはそうやって生きている
そんな風に思っていた

**

夢 に捕らわれていたのは私自身だった

「夢を語れない私」を受け入れたフリして、
平気な風情でいたけれど、
実はとてもとても傷ついていた

将来の夢や目標
というフレーズを耳にする度に、
思い描くことができなくなった自分に

もう将来の夢を語れなくなった弟に、
どこかで彼のせいにしていることに
申し訳ない思いと共に

***

そうか
ワタシ、傷ついているんだ...

太陽の陽射しが、世界の全てをきらきらと
照らしはじめる朝

朝陽を浴びて歩きながら、
ようやくそのことに目を向けることができた

同時に
自分が思い描こうとしていた将来の夢は、
自己実現の為のものだった、
ということに氣づいた

そうである必要はないんだよな...


私がこの世から居なくなったとしても
その先に続いてゆく、
そんな夢を描けたらいいな

と思った

****

もしかしたら
祈り も
夢なのかもしれない


どうか
私と
私の大切な人たちや家族が
すこやかで 安寧で 笑顔で
過ごせますように

今まで出会った人達やこれから出逢う人達が
すこやかで 安寧で 笑顔で
過ごせますように

災害や戦争や 事件や事故や 病気に遭われた人達が
すこやかで 安寧で 笑顔で
過ごせますように

*****

メリークリスマス。




2019年12月9日月曜日

自分探しをしていた頃。

あまり人に話したことはないけれど、実は。
若かりし頃、自己啓発セミナーに嵌ってた事があります。
なんだか、その事をちょくちょく思い出すので、思い切って書いてみます。

時は1990年代、自己啓発系が流行った頃。
会社の研修でもそんなセミナーが行われていた。
その頃の私は社会人デビューして、初めて付き合った人にたったひと月で振られて何故そうなったのか意味もわからず打ちのめされて。

でも振られた後に残った自分の、あまりの空っぽさに愕然として、これじゃあいけない、と様々な習い事に手を出していた。
そんな中、通っていた色彩講座の一コマにあった心理講座(的な何か)の講師の方が、自己啓発セミナーのファシリテーターでもあり、そちらに勧誘されたのが多分きっかけ。

当時は「嵌った」とは思わなかったけれど、セミナーに支払ってた金額や、通ってる回数を考えてみれば相当のめり込んでいた、と思う。
超苦手な勧誘を行ったり(そういうワークがある)、親に黙って東京までセミナーに行ったりするくらいには。

なのに、ある時ふいに夢から覚めたように、行くのを止めた。

そこに関わったことで、ほんとうのワタシを見つけたと思ってたけど、そこに居続けることは、なんだか違うな、と。
単にそれは依存しているだけだ、と気づいた途端にすごい違和感を覚えて。
それから徐々に居心地の良かった場所がとても悪い場所になってしまった。
なんでそこに気づいたかわからないけど。
単に気の済むまで通いきって、卒業の時期を迎えただけかもしれない。

洗脳されてるんちゃうか、
いやそんなことは無いはず、と頭の隅で考えながら、通っていたそのセミナーで得たのは、
「私は愛」
ということだったし、その言葉にとても救われた事は確か。

と思うと、ワタシにとっては、それは必要な体験だったんだなぁ、と思う。

ちなみにその当時の自己啓発セミナーの代表は、今何やってんだろうと思ったら、コーチングやってました。ふふふ。