先日、ケアルームで働いていた時の同僚・友恵さんと、
ランチをご一緒しました。
彼女は、今東京でケアルームを営みながら、
大学でアロマセラピーについて研究を重ねているひと。
一見、穏やかで控えめなのに、その内に秘めたる情熱と、
驚くほどの行動力を持ち合わせているのです。
そんな彼女のブログは→こちら
色んな話であっという間に時間が過ぎました。
彼女の活動を伺っていたり話している中で、
アロマセラピーをする事だけでなく、
話を伺うだけでなく、どんなことだって、
スピリチュアルケアになる、と話していて。
ワタシは、その方がその時に必要なケアを提供できるひとで
ありたい、と思っていることに気付きました。
そのかた自身の力を支えられるような。
それは、アロマだったり、話することだったり、
あるいはそれ以外のものだったり、
ワタシのもっているツールには限界はあるけれど。
目の前にいる、その方を信じること。
ただ、ひたすらそこを目指しているんだ、と。
アロマセラピーも、グリーフケアも、
今までの経験も含めて、
学び、行なってきたことが、
全て繋がって、活かされる、
そのような活動をしたいのです。
どこかひとつの場所で構えて待っているだけでなく、
必要としているひとの所へ伺うことだったり。
様々な人に伝える、ということよりも、
縁あって目の前にいるひとに心を寄せることだったり。
上手く表現できないんだけれども、
そういう風にありたい、と、思っているのです。