インド版お漬物とも言われます。
インド料理をお好きな方なら、付け合せやなどで出てくるので、
お馴染みのものかもしれません。
野菜をスパイスと塩、レモンジュースとオイルにつけたもので、
二週間くらい保存ができます。
かくいう私も、このアチャールという言葉を初めて聞いたのは、
十年くらい前にワイン仲間から聞いたのでした。
それから巡り巡って、そのワイン仲間と一緒に、
アチャール作りのワークショップに参加することになりました。
なんとも不思議な繋がりです。
そう、あと、ワタシに楽健寺酵母のパンを教えてくれた友達も、
一緒だったの。
アチャールのワークショップが行われたteracoさんでは、
二十年前に通ってた陶芸教室の知り合いとの繋がりがあったり。
ワタシの 中で、巡ってつながっている輪が、
十年、二十年に渡ったりしてて、
もうなんだかこれって偶然とか縁の一言で片付けられないような奇跡。
こうやって繋がる確率って、どのくらいなんだろうと、
ふと我に返れば、「なんなん、これ!」って、ちょっと興奮したくなる。
でもそれがまた、何処かに繋がり、ひろがってゆくことを思うと、
もう本当にすごいなぁ、と感嘆するばかりなのです。
でもその一方で、ごくごく当然のように、必然なことなのかもしれません。
その繋がりの奇跡は、私しか体験していないことなので、
上手く伝えきれないのがもどかしい。
でも自分の中で、このご縁が繋がる感じに、
うふふ、むふふ、ところころ喜んでます。
そうそう、そして、ワークショップで作ったアチャール。
インドのそれとは違う、「和」なアチャールで、とっても美味しくて。
持ち帰りしたものは5日くらいで無くなり、すぐリピート。
ワークショップから一ヶ月以上経ってますが、
すっかり常備菜化してます(笑)