からだとあたまからこころまでほぐす、セラピストAsacoの日々の徒然。

からだとあたまからこころまでほぐす、セラピストAsacoの日々の徒然。
こころがちょっと疲れた時に、からだが不調を感じる時に。
ひだまりのようなひとときを。

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2015年1月12日月曜日

丁寧につくること
















重ね煮と、楽健寺酵母のパン。
基本面倒くさがりのワタシでも、作り続けていられるのは、
とてもシンプルで、美味しいから。
(重ね煮は、むしろ面倒くさがりさんにぴったりかも。
作り置きして、普段の料理が断然楽になるのに、美味しくなります)


ふたつに共通しているのは、調和。
食材を重ねることで生まれる美味しさの秘密。
食材を混ぜ合わせることで醸し出される神秘。

それは、食材そのものが持つ力が、お互い主張することなく、
調和して、生み出しているもの。
そこに、「美味しくなりますように」の気持ちと、
料理させていただく感謝がのせられて、作られてゆく。
それを、重ね煮と楽健寺酵母のパンを作るようになってから、
感じられるようになりました。

そうしたら、普段料理する時の心構えが少し変わりました。
食材たちに対する態度が、ちょっと丁寧になったのです。
前まで、急いでいる時は、ババッと適当に切ったり調理してたのだけど、今はそんな時でも、食材と向き合って作ろうとしている自分がいます。
味に影響しているかは謎だけれど(笑)

「丁寧に生きる」「丁寧に過ごす」
憧れていたけど、ついおざなりになってしまっていること。
料理に関しては、少しその感覚をつかめたように思います。

食べ物の持つちからを、重ね煮と、楽健寺酵母に教えてもらいました。
ありがとう。