冬に一度風邪をひいてから、中々治らなかったのですが、
春になったら次は花粉や黄砂などで、またぐずぐずしました。
アーユルヴェーダ的には、カパ(水と地)という性質が、
増えてしまって起こる症状。
春は「カパの季節」と言われるので、体質も重なると、
体内の粘液が増えてしまうのです。
(なので本当はその前の冬の季節から、
日常生活をちょっと気をつけることが大切だったりします)
そんな今の季節にお世話になってる食べ物が、こちら。
ホットスパイシーアップル。
先日アーユルヴェーダの実践講座にて、教えていただいたレシピ。
鼻炎による過剰な粘液の除去に良いとのことです。このスパイシーさがワタシの今の身体にはぴったりで、簡単だし、
けっこうな頻度でいただいています。
作り方は、シナモンと砕いたブラックペッパーと乾燥生姜を、
少しの水で煮出したところに、一口大に切ったリンゴを入れて温める。
火から下ろして、人肌程度になったら蜂蜜をからめていただきます。
けっこうスパイスが効いていて、これが美味しい。
食は身体を作る為であって舌を喜ばせるものではない...
とはいえ、やっぱり美味しかったら、続けられるなあ、
と思ったりもするのです。
(それはワタシが食べるのが好きだから。笑)