久々に、朝、東の空に向かって、太陽礼拝のポーズを行なった後、
仰向けになって、目を瞑った。
前なら、そこでその日のワタシのテーマカラーというか、何らかの色が
その心象風景に浮かび上がって来ていたのだけど。
久々にその風景は、ただただ、深く暗い闇に沈む感覚しかなかった。
今まで感じなかったくらいの、深さ。
ああ、以前のように、色が見えてくることは無いのかな、と思うと涙が出た。
ワタシが抱えるようになったのは、この深い暗闇なんだ、と思った。
ふかいふかい、闇の底。
でもその闇は、私をあたたかく包んでくれるものなのだと思う。