「ユーカリの思い出」と書き起こした文章が、
二回も消えてしまいました...
(これには何か意味があるのかしら...)
と思いあぐねながら書き起こす三回目(笑)
冬の時期には大活躍のユーカリの精油。
どうして冬におすすめなのかや、使い方は、
Aratiの教室のコラムに書いてますので
よろしければご覧下さい♪
そんなユーカリの精油には、個人的な思い出があります。
こちらのブログにはその思い出を綴ろうと思います。
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ユーカリの精油は、人生で初めて出会った精油。
出会った場所は、親友と初めて行った、
海外旅行先のニューカレドニア。
二十年以上前の事。
そこでお土産に買ったのが、ユーカリの精油だった。
そのユーカリ初体験は...
実は、あまり印象の良いものではなかった(笑)
最初に嗅いだ時の香りは、
今迄嗅いだ事のないツンとした感じがして、
なんとも言えないもの...
(今思えば1.8シネオールの香りに慣れてなかった)
そして、英語表記で[風邪に良い]と何とか読めたので、
鼻詰まりの発熱真っ最中に試してみたけど、
匂いもわからないし、全然効果が感じられず
(今思えば使うタイミングを間違えている)。
そんな精油体験だったにもかかわらず、
「今は冬場に欠かせない」とか言ってるのだから、
人生わからないもの。
そして、二十年以上経った今でも、
時折ユーカリを手に取ると、思い出す。
初めての海外旅行。
旅先の景色、出来事。
親友と些細なケンカしたり、
カスクートを分け合ったりしながら、
過ごした刹那の日々ことを。
もうこの世で会う事はできない、
その親友のことを。
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もしかしたら、ユーカリの思い出は。
私にとって、アロマの、グリーフの原点、
出発点とも言えるのかもしれません。
だから私にとって、ユーカリの精油は、
少し特別だったりするのです。